土地家屋調査士業務におけるVRS-RTK活用事例<
有限会社 さくら測量設計事務所さま
- 代表:櫻井 寛二
- 所在:群馬県群馬郡箕郷町
作業概要
登記測量における基準点測量をVRS-RTK方式で実施。
現場Aは高台で民家も少なく携帯電話の通信状況も良好で、2点、約8分(移動・機械設置込み)で観測作業完了。現場Bは北側に一軒屋の建物があるところで、2点、約15分(移動・機械設置込み)、携帯電話の通信状況のよい場所を探すのに少々時間を要しました。

現場A

現場B
現場Cは南側に2階建ての住宅が並ぶような条件で、観測できるか多少不安でしたが、2点、約8分(移動・機械設置込み、既設基準点の確認は除く)で観測できました。現場Dは歩行者が多く、ビルに囲まれたところで、2点、約8分(移動・機械設置込み)、まわりの状況を考慮し慎重に作業しました。
近隣の構造物、衛星状況により観測できなかった現場もありますが、今ではほとんどの現場でVRS-RTKを活用しており、VRSが当たり前のようになっています。

現場C

現場D
感想
従来方式に比べ、現場状況(上空視通・携帯電話)にもよりますが、かなりの効率アップになっていることは言うまでもありません。利点としては次のようなことが言えると思います。
- 基準点を簡単に設置することができる。
- 埋設されている基準点を掘り出す必要がない。
- 古い基準点や傾いている基準点を使用することについての心配がなくなった。
- 機材がコンパクトなので、移動が楽である。
- 測量の観測日を早く顧客に告げることができる。
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