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境界確定測量におけるネットワーク型RTK-GPSの適用<

土地家屋調査士 鈴木洋一事務所さま

【導入経緯】


GPS 測量については、阪神淡路大震災後の関西で普及したこともあり、以前から関西知人の意見を参考にして仲間と勉強会を立ち上げていた。宮城県も過去大きな地震に何度も見舞われており、土地の境界を世界座標系での公共座標値を用いていれば、万が一、大地震が起き、境界の位置がなくなっても復元測量が容易にできることもあり、また、05 年3 月の不動応登記法の改正を機にネットワーク型RTK-GPSに対応したPASを導入する。

FKP 方式を採用したのは、観測した座標値のばらつきが極めて少なく、誤差が緯度・経度方向に1cm〜2cm以内に収まり高精度であったため。
また、従来のスタティック測量に比べ、GPS1 台、調査員1 名で観測可能であり、今まで1 点の観測に1 時間要したものが、数分で済み、作業効率も上がり、導入のメリットは大きい。

現場風景
現場風景

土地境界確定図画面
土地境界確定図画面

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