株式会社ジェノバ 株式会社ジェノバ
高精度GNSS補正情報配信サービス

MENU

ご利用事例

CASE-G01

悪条件下におけるネットワーク型マルチGNSS配信の有用性についての実証実験

セナーアンドバーンズ株式会社さま

■ 所在地:
東京都大田区
■ URL:
http://www.s-vans.com

実証実験概要

case_g01_01

ネットワーク型RTK-GPSのバース上の検証では、バースに近づくとアンローディングアームやクレーン等の影響 FIX 解を得ることが難しく精密誘導には使えない状況でした。今回、ネットワーク型GNSS配信を利用した RTK 測位における、測位精度及び周辺建造物等による影響について、GPSのみとGNSSを比較しマルチGNSS の有用性について検証しました。

結果・考察

実験結果から以下のとおり、受信衛星が制限されやすいような悪条件下において、マルチGNSSの有用性が高いことが確認できました。

  • マルチGNSSはGPSよりも受信衛星数が常に多いため、衛星切り替えによる測位精度への影響が少ない。
  • 遮蔽物が少ない場合のGPSとマルチGNSSの測位結果分布において、マルチGNSSの方が水平面(2D)の分散、標準偏差が小さく測位精度が高い。
  • 遮蔽物が多い場合のGPSとマルチGNSSの測位結果分布において、マルチGNSSは遮蔽物が少ない場合より水平面(2D)の分散、標準偏差が大きくなっており測位精度はやや低くなるが、RTK-FIXできているため、GPSのみのFLOATよりも明らかに測位精度が高い。

実験結果「遮蔽物無しの場合」
平面分布図(10分間のGGA情報)

case_g01_02
▲GPS

case_g01_03
▲マルチGNSS

実験結果「遮蔽物有りの場合」
平面分布図(20分間のGGA情報)

case_g01_04
▲GPS

case_g01_05
▲マルチGNSS


GNSS実証実験に戻る

このページの先頭へ