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運用状況

よくあるご質問

Q 「通信困難な地域でのネットワーク型RTK法」とは?
A

国土地理院Webサイト別ウィンドウで開きますにおける公共測量の「作業規程の準則別ウィンドウで開きます」では、ネットワーク型RTK法で補正情報がリアルタイムに取得できない場合の後処理併用についての規定がございます。

参考)「作業規程の準則」より抜粋

第37条(観測の実施)
「配信事業者からの補正データ等又は面補正パラメータを通信状況により取得できない場合は、観測終了後に解析処理を行うことができる。」

JENOBA方式の後処理データ(会員サイト別ウィンドウで開きますよりダウンロード)は、主にキネマティック観測の既知点データ(仮想点方式)としてご利用可能です。その為、現場が通信障害などでリアルタイム測位できない場合にお客様受信機にてキネマティック観測データを取得いただければ、リアルタイム測位と同様のネットワーク型による基線ベクトルの算出が後処理解析で可能になります。(基線ベクトルの算出には基線解析ソフトウェアが必要です)

ネットワーク型RTK法の観測は「フィックス解を得てから10エポック」になりますが、後処理では十分な衛星数を捕捉していない場合もございますので受信機メーカーの推奨する時間を記録することが重要です。ご利用例としましては5分以上の観測(5衛星以上)を複数回行い、各セットの後処理解析を行い、10エポック分を抜粋してその平均値を算出するなどの方法がございます。

尚、ご使用される際は、発注機関にご相談の上、作業を進めて下さいますようお願い申し上げます。

Q 震災地域でのデータサービスは利用できますか?
A

仮想点方式、面補正方式ともに、従来通りご利用いただけます。2011年5月31日に電子基準点の測量成果の改定が発表され、ジェノバのサービスも対応いたしましたので、東北地方及び周辺地域でも改定測地成果体系に基づく配信を行っております。
ただし、携帯電話網が復旧していない地域は配信センターに接続できません。通信に関する復旧状況等は、各通信会社に確認をお願いします。
公共測量でご利用の場合は、作業規程の準則の一部改正で、「配信事業者からの補正データ等又は面補正パラメータを通信状況により取得できない場合は、観測終了後に解析処理を行うことができる。」とされ、仮想点データといった後処理データサービス(1秒データから利用可能)が利用できます。

Q ネットワーク型GNSSを使用するメリットは何ですか?
A

メリットは以下の通りとなります。

  • 仮想点RTKデータ並びに面補正RTKデータでは、使用した電子基準点座標に適合した標準偏差水平1cm、垂直2cmレベルの精度を1台の受信機で測位できる点にあります。従来のRTKで必要であった固定局を探すといった手間の削減が可能です。
  • DGPSデータでも、固定局を設置した場合と同等の精度が1台で測位できます。通信にも専用の機材が必要なく、携帯電話で簡単に補正情報が受信可能です。
  • 仮想点データによる後処理キネマティックや短縮スタティックでは、従来の観測に必要であった既知点の為の機材と労力が削減でき、新点のみの観測で結果が得られます。また、使用する受信機は1周波受信機でも可能となります。
Q ネットワーク型GNSS利用時に使用した電子基準点は教えてもらえるのですか?
A

ご契約ユーザー様には、会員サイト別ウィンドウで開きます内で情報を開示しています。
また、電子基準点RTKをご利用の場合は、無償アプリケーションの「J-View別ウィンドウで開きます」にて、観測時にどの電子基準点を利用しているか確認できます。

J-View®(観測支援)

現場観測支援サイト「J-View®(ジェイビュー)」は、Webサイトからネットワーク型GNSSサービス(JENOBA方式)を利用した観測状況を事務所PCやお手持ちのスマートフォン等で確認ができるサービスです。
料金プランの年間・定額・従量プランでご契約のお客様は無償でご利用可能です。(※CPA方式の一部通信機種ではご利用いただけない場合があります。詳しくはお問い合わせください。)

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衛星飛来予測

衛星飛来予測ページでは、観測地域、観測日時および時刻を指定することで、そのときの衛星の配置、測位精度への影響度を計算します。

無償でご利用可能です。

  • 計算には誤差が含まれますので、実際に観測する結果とは完全に一致しないことがあります。
  • 観測地点に遮蔽物がある場合、捕捉可能な衛星数が減少することがあります。

衛星飛来予測の見方はこちら 開く

最新衛星飛来予測システムでは、観測地域、観測日時および時刻を指定することで、そのときの衛星の配置、測位精度への影響度を計算します。

ただし、計算には誤差が含まれますので、実際に観測する際に計算結果とは完全に一致しないことがあります。

衛星数

捕捉可能な衛星の数です。ただし、遮蔽物が何もない場合の数ですので、実際に観測する場合は観測地点の環境により変化します。ネットワーク型GNSS測位では、5個以上の衛星を捕捉することができれば精度を得ることができます。

PDOP値

PDOPは位置精度低下率と呼ばれ、PDOP=1のとき測位精度が最もよく、PDOPの値が大きくなると測位精度が低下します。

衛星配置図

仰角15度以上に存在する衛星の配置図です。 指定した時刻での位置は□マークで、それ以降の衛星の動きは15分ごとに○マークでプロットされます。 観測現場の環境と照らし合わせて捕捉可能な衛星数の検討にご利用できます。 [地上から見る]ボタンを押すと東西が反転した配置図が表示されます。 この東西反転画像は、地上から上空を見上げたときに見える配置図です。 魚眼レンズを用いて観測現場の上空を撮影した写真と重ね合わせる等のご利用が可能です。

衛星飛来予測の詳しい見方

地域
千葉
ご利用年月日
2021年7月7日
時刻
15:00から3時間

で衛星配置を確認する場合

16:30から16:45頃が最も高精度測位が可能な時間帯とわかります。

  • 計算には誤差が含まれますので、実際に観測する結果とは完全に一致しないことがあります。
  • 観測地点に遮蔽物がある場合、捕捉可能な衛星数が減少することがあります。

専用通信機器

モデムと携帯電話の機能を一体化した、ジェノバ専用通信機器(CPTrans)をご用意しております。KDDIの閉域網を使用することで安定した通信を確立し(CPA方式)、機材の簡素化、通信コストの削減で、リアルタイムデータ配信が簡単に利用できます。

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