GNSS測位への太陽フレアの影響について(更新)
2024年05月16日
情報通信研究機構(NICT)の発表の通り、大規模太陽フレア発生に伴い5月10日夜以降で大規模な磁気嵐や電離圏嵐が観測されました。
電離圏・地磁気が乱れた場合、GNSS測位誤差が増大することやRTKでは初期化(Fix)しづらくなる可能性がございます。
測量作業において当該事象時にGNSS観測を実施した際は、点検を実施のうえ問題が無い事をご確認下さい。
参考:
・大規模太陽フレア発生に関する臨時情報(NICT)
・5月8日から発生している太陽フレアのGNSS測位への影響(国土地理院)